この内容は一般中高年の方が対象です。いわゆるボデイビルダー向けではありません
AGA
AGA
簡単に筋トレ
ケガなし、リバウンドなしで簡単安全な方法です。
3キロのダンベルを使ってやってみましょう。
ダンベルは安価でとても便利なトレーニンググッズです。なければ水入りのペットボトル等で代わりをしてください。
大きい筋肉を鍛えて代謝アップと運動能力向上を!

  1、 背筋を鍛える

  2、 大胸筋を鍛える

  3、 腹筋を鍛える

  4、 下半身を鍛える

AGA治療薬筋力アップを意識した筋トレ
筋トレでは筋力アップのみが目標となります。
1、 背筋を鍛える(ダンベル・ベント・オーバーローイング)
   ① 肩を落としてお尻を後ろに引き前屈する。
   ② 両手にそれぞれダンベルを持つ
   ③ 肘でダンベルを背中側に引き上げる。
     コツは両肩をしっかり落とし背中に効かせていることを意識すること 10回を1セットとし3セット行いましょう。
2、大胸筋を鍛える(ダンベルプレス)
   ① 仰向けになります。
   ② 両手にそれぞれダンベルを持つ
   ③ 肘を伸ばしてダンベルを左右の肩の上に静止
   ④ 肘を曲げてダンベルを横に開きながら肘が床に着くところまで下します
     コツは胸に効かせていることを意識すること 10回を1セットとし3セット行いましょう。

3、腹筋を鍛える(今回ダンベルは使いません)
  
① 仰向けになります。膝は曲げたまま。
  ② 腹筋に触れながらゆっくり上体を起こします。
  ③ 腹筋の力を抜かないままゆっくり元に戻します。
  ④ 上体の上げ下げの幅は小さくて良いです。
    コツは腹筋に効かせていることをしっかり意識すること 10回を1セットとし3セット行いましょう。

まず筋トレはケガをしないことが重要です。中高年になると関節や腱の柔軟性が減り傷めやすくなります。
しっかりウオーミングアップをしてから開始することが重要です。
軽めの重さでゆっくり負荷をかけるのが安全でしかも効果の出る方法です。
ぜひ、心がけてください。


患者さんで筋肉トレーニング(筋トレ)をしている方が増えています。
ほとんどの方はほどほどの筋肉をつけて内臓脂肪を落としスリムで健康な体を目指しています。
それと同時に「疲れやすくなった」「プロテインを摂っていると太ってきた」「筋トレをしているのにお腹が出てきた」等の悩みを聞くことも多くなってきました。
内臓脂肪を落とすのと持久力をつけるのには筋トレだけでは難しく有酸素運動が必須です。
現在1時間の筋トレをしている方はそのうちの30分はエアロバイクやウオーキングなどの有酸素運動に当てましょう。
筋トレに大事なプロテインですが一日体重グラムの通常量を摂取するとごはん約一杯分のカロリーになります。
したがってトレーニングをしない日に摂ると中高年では太ってくる可能性があります。プロテインはトレーニングをする日としない日で摂取量を変えるが良いでしょう。